低血圧の極意
収縮血圧が100mmHg未満で、めまい、立ちくらみ、倦怠感などの症状があり、他に原因となる疾患が認められない場合に本態性低血圧症と診断されます。めまいや倦怠感などは他の原因でもおこる症状ですので、低血圧であっても他に原因疾患がある場合まずそちらの治療を行います。
本態性低血圧症であった場合は、食事療法、運動療法など生活習慣の改善を行い、効果が得られない場合は薬物療法になります。低血圧症といってもいくつかの分類があり、生活指導や治療法が異なりますので、気になる症状があった場合は、内科医の診断を受けてください。低血圧症の診断は安静時に測定の収縮期血圧が100mmHg以下で、めまいやたちくらみなどのなんらかの症状があるばあいです。体質的に低血圧の方でも日常生活に支障がなく健康的な生活をおくっておられれば低血圧症ではないのです。血圧は変動しやすく、一時的に低血圧でもしばらくすると正常に戻る場合もあります。低血圧症は原因となる病気がない本能性低血圧症となんらかの病気が原因の二次性低血圧症があります。異常が見つかってからでは遅いです。
血圧が範囲を大きく下回っている状態を低血圧と呼ぶ。そして、低血圧に伴う症状がみられるものを低血圧症という。症状としては、立ちくらみ、めまい、倦怠感などさまざまである。このような症状がみられる場合は、低血圧症として治療が必要な場合もある。原因としては、体を循環する血液の量が減少したり、心臓から送り出す血液の量が少なくなったりすることがあげられる。それらを引き起こしている原因疾患が特定できない場合もある。
安定時収縮期血圧が100mmHg以下で、なんらかの自覚症状をともなう場合は、低血圧症と診断する。低血圧症の原因が不明で、低血圧症のいろいろな症状を有する場合は、本態性低血圧症と診断する。明らかな原因に基づく低血圧は、二次性低血圧症である。又起立時に著しい血圧下降をともなう場合は、起立性低血圧症であり、通常21mmHg以上低下する場合をいう。また起こり方から、急性低血圧症、慢性低血圧症に分類される。